2012年1月26日木曜日

Nightlife,alone‐神戸オシャレ旅行録1‐

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このところ更新が滞っております。
2011年後半は尾瀬以降、旅行を続けていましたが、いかんせん書く時間がなく放置していました。

というわけで2011年度後半の紀行録をダイジェスト版にてお送りします。
  • 神戸一人旅(2泊3日)

10月23から26まで神戸に行っていました。目的は六甲山の夜景と神戸ビエンナーレ。日本国内ということもあり、高速バス&1日目の宿を決めないというほぼノープランで挑みました。

  • 1日目
早朝5時、三宮の高速バスターミナルに降り立つ。この時すでに愛機Xperiaの充電が底をついたので電源ギリギリの状態で電源スポットを検索し、駅ビルのタリーズで充電。ついでに読書と手帳整理。暇つぶし術は完璧である。
 8時に充電を終え、重い腰を上げる。1日目はもちろんノープラン。駅の観光案内所で地図を入手すると、北野異人館という観光スポットがあったのでそこまで行く。神戸市民は三宮~元町、ハーバーランドぐらいなら全部徒歩で回ってしまうらしいので、神戸スタイルに則って徒歩移動しやした。
 神戸に移住してきた外国人の洋館が、博物館になっている訳です。異人館を何個か見て回りながら、異人館でやっていた結婚式を見たり、願いが叶うとかいう「サターンの椅子」に座ったりして半日ぐらいぶらり。
 で、腹も空いて来たのでトアロードから元町の中華街で昼飯。麺類たらふく食べて終了。お金は夕飯に掛けることにして、カジュアル&チープな屋台スタイルで行きました。
 その後、ちょっと足を伸ばせばハーバーランドに簡単に行けることに気付き、真昼間のハーバーランドをチラ見して、トアロードに戻り、神戸といえばカフェだろうということでhanazono cafeでコーヒーとカフェ飯をいただきました。おしゃれかつ女子ばっかりなので、女子力上がること間違いなしやー。さすがに歩き疲れてしまい、1時間半ぐらい居座る。
 夜のポートタワー。4時過ぎにハーバーランドに再訪。夕暮れに染まる海を眺め一人でぼんやりしたり翌々日の後輩との飲み会の予約をしていると汽笛が鳴った。
 …さすがに一人で遊覧船クルーズはネタだろ。1000円ぽっちだから安いもんだが。
 …本日の最終便になりまーす。ポー
 …
「航海先にたたず」字が違うがそんなことは関係ない。ちなみに乗客は2、3組のカップルだけでほぼ貸しきり状態でした。1000円程度で貸切同然にできるなら安いもんだ。ビール代は知らん。

 その後、三宮市外に戻り、ショットバーでウイスキーを嗜み、店主の粋な計らいでビジネスホテルに格安で滑り込む。一見さんにも関わらず、シャンパンを振舞ってくれたり非常に素敵なバーでした。神戸に行ったらまた行こう。

まあそのあと飲みすぎでしばらくベッドでのた打ち回る羽目になりましたが、まあこれも一人旅の醍醐味っちゅうことで、翌日に続く。

2011年9月10日土曜日

mission code:OZE-3日目-(lifelog)

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3日目です。今回の尾瀬旅行で最も厳しかったのが3日目の見晴十字路~御池コースであったというのも過言ではない。
なぜって、朝から猛烈な雨が降っていたからです。当日まで燧ケ岳登山を考えていましたが、早朝、外を眺めて「駄目だこりゃ」と思いました。なので今回燧ケ岳登山はなしで、御池まで雨の中帰りました。
  • 起床~8:40
朝ご飯を食べた後、8:40ぐらいまで雨が止むのを待ちながらvendicatore君と雑談。結局雨は止まないので腹をくくって出発。
  • 見晴十字路~赤田代
赤田代を越えると御池まで休憩所がないので、出発からすぐだが長めの休憩。元湯山荘の休憩所にてトイレと水を補給。尾瀬の元気アメとはちみつあんどーなつで身体を癒す。
  • 赤田代~段吉新道~燧裏林道~上田代
段吉新道~燧裏林道は木道とアップダウンの激しい岩場の連続。休憩時間を除けば3時間弱という結構きつい道程でした。
豪雨でもはや髪型にこだわらなくなったvendicatore君。
ものすごい足場の悪くなった木道。
大体こんな場所を30分ごとに10分の休憩を挟みながら歩きました。森の鬱蒼とした雰囲気がまた気分をげんなりさせていました。
ちょうど12時をまわったあたりに、我々は燧裏林道を抜け、上田代に出ました。それがこれ!
天国かと思いました。雲が掛かっているためうすぐらーいですが、険しい山道を経た後に現れる開けた湿原はそりゃもう、最高でした。
歓喜のvendicatore君。
あまりにも景色がいいのと雨が止んだとこで、上田代のベンチで、燧小屋でもらったお弁当のおにぎりを食べました。レインウェア脱いでTシャツ1枚になって感じた尾瀬の風はそりゃもう気持ちよかったです。あと、山上で考えたことは、この場所にもっといろんなやつを連れて行きたいと思いました。
  • 上田代~御池~会津高原尾瀬口
のんびり昼食を摂っている間に、雨がまた再開。あわわとなりながら上田代を出発し、御池まで一気に駆け抜けました。御池に着いたときには、雨が本降りになっており、バスの時間まで2時間弱ぐったりしていました。

そんなこんなでバスで会津高原尾瀬口まで戻り、電車でまた5時間近くかけて東京に戻りました。今回は会津沼山峠スタートで尾瀬沼~尾瀬ヶ原周遊コースを辿りましたが、次行くときは7月に天の川を眺めるコースもいいですし、本格的に燧ケ岳に登るコースもいいですね。
こうしてまた、再訪場所が増えました。またいこ尾瀬!
mission code:OZE 完

2011年9月7日水曜日

mission code:OZE-2日目-(lifelog)

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2日目の日程です。
1日目に尾瀬沼周遊が叶わなかったわけですが、結局尾瀬沼南岸のルートは今、崖崩れのため立ち入り禁止になっていました。がっくし。
という訳で2日目は8時に長蔵小屋からスタートして、見晴十字路まで歩きました。朝方に雨が降っていたのでどうなることやらという感じでしたが、出発までに晴れたので、尾瀬沼の景色を満喫できました。
恒例の写真。かなり寒かったので最初からレインウェア装着です。尾瀬沼から見晴十字路までの道程は木道のないところが多く、アップダウンの激しい、かなり険しい道程でした。
沼尻休憩所に佇むvendicatore君。ちなみに沼尻休憩所の売店やトイレは休みでした。尾瀬の一番の注意点は、1つ1つのポイントや休憩所までの距離が長いので、トイレ休憩をまめにしておかないとすぐにはいけなくなることですかね。
この通り、沼尻からの南岸ルートは崖崩れで閉鎖されてました。30分程度の休憩の後、沼尻から見晴十字路まで気合で歩きとおしました。
見晴十字路についてすぐに宿泊する燧小屋にチェックイン。荷物を整理してからたまらず休憩所でカレーを食べました。とてもおいしかったです。
2日目あまり書くことないなぁ。その後は休みもそこそこに、計画通り尾瀬ヶ原周遊をしました。ルートは見晴十字路から竜宮小屋と牛首分岐を通り山ノ鼻までのルートです。
地下を通って水が流れ込んでいるという『池塘』というやつです。こういうのがそこかしこにあって、刻々と変化しているのが尾瀬ヶ原です。
蓮の大群が池塘に群生しています。しっかしこう満ち干きの激しいところでよく生息していられますよね。2日目はここから山ノ鼻の休憩所で休み、ヨッピ橋を渡り、東電小屋休憩所で休憩をして見晴の燧小屋に戻りました。この辺りは雨で写真が撮れなかったので早足で駆け抜けました。燧小屋はどちらかというと民宿風の山小屋ですが風呂が檜だったりご飯が炊き込みご飯だったりとサービスが充実しています。あとこの日はvendicatore君の悪ふざけが非常にうざかった。

三日目。豪雨の尾瀬を越えて御池にいたる編へつづく。

2011年9月2日金曜日

mission code:OZE-1日目-(ライフログ)

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mission code:OZEの予定通り、尾瀬国立公園に行ってきました。
と、いうわけで少しずつ振り返っていきたいと思います。
  • 1日目
朝4時に起床して最寄り駅を出るつもりがぐっすり眠ってしまい遅刻。会津高原尾瀬口に11:20分に到着しました。(ついでですが、尾瀬口からの実況予定もこれに伴い中止。本当に申し訳ない)
その後、バスの出発時刻まで時間の余裕があったので、近くの店でお食事。
きのこカレーラーメン。かなり器がデカイ。そして非常に美味でした。尾瀬ってあまり飯に関しては言うことはないですが、これは美味です、ご賞味あれ。

そこから約2時間程度、乗合バスに揺られ、1枚目の写真の沼山峠に到着。決意を新たに尾瀬入山。
この日は寝坊のせいで時間があまりなかったので沼山峠から入山し、直接尾瀬沼東岸にある長蔵小屋に向かいました。これは大江湿原をバックに写真。
決めポーズ。
写真はこれ以外にもたくさんあるので、後でまとめて写真用エントリ書きます。
大江湿原の景色を見ながら宿泊する長蔵小屋へチェックイン。時刻が遅かったからか、部屋で荷物を整理して一息つくとすぐにお風呂と夕食でした。この日はお客さんが少なかったからか、飯も風呂もほぼ貸しきり状態という超好待遇を受けました。夕食の高野豆腐が非常に美味しかったです。
その後、vendicatore君はお部屋でかくれんぼし、私は談話室でブレンドコーヒーを頂きながら、スタッフの方と話していました。
尾瀬は平地より標高の高いところ(大体1000m)にあって、携帯電話はもちろん、ネットも雑誌もありません。あと、オフシーズン(11月から5月初旬)にかけてはあまり人もいなくなるので、震災の話は尾瀬を訪れるお客さんから聞くようになった話していました。原発の風評被害に関しても若干触れましたが、別段影響もなかったようです。なんか良かった。
スタッフさんのお話でちょっと印象的だったのが、尾瀬は情報が全く入ってこないからこそ、考える時間がたくさんあるということでした。あと、東京やその他の都市を「下界」と呼んでいたのも印象的でした。
ちょっと考えてみれば、私の周りの人のイメージする尾瀬というところは特別有名な食べ物や名産品があるわけではなくて、都心からそう離れていない割には知名度が少ないところである。
しかし、尾瀬にはどこまでも広い自然があるし、いい空気がある。そして休憩所のベンチに寝転がって夜空を見上げてもだーれも文句言わないし見てこない、どでかい自由と膨大な時間がある。7月になると、天の川がとても綺麗に見えるらしいということなので、今度訪れる際は7月に来てみたいなと思いました。

まあ、自由ばかりが尾瀬ではない。尾瀬の試練は2日目につづきます。

2011年8月23日火曜日

旅の相棒達2

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どーん!レインウェア購入しました。(本当はシューズの予定でしたが予算が全然足らなかったので変更しました。)
商品名はmonbellのレイントレッカーという商品です。
事前情報としては、登山靴およびレインウェアは出来るだけゴアテックス製の物の方が水を通さなくて良いということなんですが、ゴアテックスが入ると値段が跳ね上がってしまうというのが、すごく悩んだポイントでした。ちなみにこいつはゴアテックスではありません。

決め手は、レインウェアの位置づけがベーシック向けだったのと、1年で何回山に登るかを考えたとき、ゴアテックスを買うのはもう少し経験を積んだあとでいいのかなと思ったことと、あとは価格です。
尾瀬は雨が非常に多い地域らしいので、このウェアがどれだけ役に立つか、ちょっと試してみたいと思ってます。尾瀬への道は続く続く。

薄情遊冶郎/take0100