1日目に尾瀬沼周遊が叶わなかったわけですが、結局尾瀬沼南岸のルートは今、崖崩れのため立ち入り禁止になっていました。がっくし。
という訳で2日目は8時に長蔵小屋からスタートして、見晴十字路まで歩きました。朝方に雨が降っていたのでどうなることやらという感じでしたが、出発までに晴れたので、尾瀬沼の景色を満喫できました。
恒例の写真。かなり寒かったので最初からレインウェア装着です。尾瀬沼から見晴十字路までの道程は木道のないところが多く、アップダウンの激しい、かなり険しい道程でした。
沼尻休憩所に佇むvendicatore君。ちなみに沼尻休憩所の売店やトイレは休みでした。尾瀬の一番の注意点は、1つ1つのポイントや休憩所までの距離が長いので、トイレ休憩をまめにしておかないとすぐにはいけなくなることですかね。
この通り、沼尻からの南岸ルートは崖崩れで閉鎖されてました。30分程度の休憩の後、沼尻から見晴十字路まで気合で歩きとおしました。
見晴十字路についてすぐに宿泊する燧小屋にチェックイン。荷物を整理してからたまらず休憩所でカレーを食べました。とてもおいしかったです。
2日目あまり書くことないなぁ。その後は休みもそこそこに、計画通り尾瀬ヶ原周遊をしました。ルートは見晴十字路から竜宮小屋と牛首分岐を通り山ノ鼻までのルートです。
地下を通って水が流れ込んでいるという『池塘』というやつです。こういうのがそこかしこにあって、刻々と変化しているのが尾瀬ヶ原です。
蓮の大群が池塘に群生しています。しっかしこう満ち干きの激しいところでよく生息していられますよね。2日目はここから山ノ鼻の休憩所で休み、ヨッピ橋を渡り、東電小屋休憩所で休憩をして見晴の燧小屋に戻りました。この辺りは雨で写真が撮れなかったので早足で駆け抜けました。燧小屋はどちらかというと民宿風の山小屋ですが風呂が檜だったりご飯が炊き込みご飯だったりとサービスが充実しています。あとこの日はvendicatore君の悪ふざけが非常にうざかった。
三日目。豪雨の尾瀬を越えて御池にいたる編へつづく。
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