まず、朝起きてすぐに、Belindaのご家族と夕食を共にする約束をしていたので、その詳細を詰めるためにメール。もうこの頃になると英文メールを真面目に打つのは初めてだったが、翻訳ソフトを使いながら、上手く合流の予定を組んでゲストハウスを早くに出た。
まずは中山駅からMRTに乗って士林駅まで移動。士林は一日目に行った士林夜市があるところだが、こうしてMRTで来るのは初めてだ。士林駅を出てすぐのバス停に行き、運行時間などを確認し、コーヒーを飲みながら国立故宮博物院行きのバスを待った。今回の旅行の際、持って行ったガイドブックは役に立ったことはない(安物だし)が、バスの運行予定を調べたりするのには割と役に立った。分からない人は恐らく日本人や他国の人がバス停で同じように待っているので、その人たちが乗っていったバスに入れば、難なくたどり着けます。
国立故宮博物院の入り口。ここで写真撮影してる人がたくさん居たので一枚。
入り口のすぐ横で、何かの政治団体が抗議活動をしていた。詳しくはよく分からない。
バスの停留所近くの入り口から、メインの第一展覧エリアまでは、結構歩く。2枚目の写真に写る階段を上がった後、一本道が続き、また階段を上がる、そうしてようやくこの写真の広場に着く。第一展覧エリアはこの階段を上がった奥の建物である。
国立故宮博物院は、北京にあった紫禁城に貯蔵されていた中国歴代皇帝のコレクションが、戦禍を避けるために場所を転々とし、現在、ここ台北に設立され50年以上になるらしい。一生かけても見終わらないと言われています。館内はもちろん撮影厳禁なので、写真はないですが、玉とか、翡翠なんかを繊細に加工した芸術品や仏像がたくさんあります。ツアー客もたくさん来るし、台湾でははずせない名所ですね。
4時過ぎに国立故宮博物院を出て、バスで士林駅まで戻った後、MRTに乗って、次の目的地、淡水に向かう。ちなみに淡水行きのMRTは北投駅で一度乗り換えが必要だ、そのまんま淡水まで一本で行くと思っていると痛い目にあう(経験済み)のでご注意を。
淡水は夕日がすごく綺麗な、景観を楽しむ観光名所で、東方のヴェニスなんて呼ばれているらしい。台湾のデートスポットとしても有名で、川べりを歩いていると、恍惚としているカップルがたくさんいます。
夕焼けの時刻よりちょっと早めに到着しました。駅からはバスが出ているようですが、それより何かちょっと食べておきたかったので近くの屋台街で色々買って、ぱくつきながら遊歩道を散歩。
遊歩道。ゴミ箱とベンチが等間隔で並んでおり、環境がよく整備されている。
渡し船乗り場、これもスマートカードがあれば乗れます。
景色が綺麗だったのと少し歩きたかったのもあってしばらく遊歩道を歩き、ベンチで休むを繰り返して、ついに絶景。
夕日が水面に映って、金色に染める。まさしく絶景です。この後私はこればっかり撮影してました。
釣りしてる人も居ます。地元の人でしょうね。ちなみに、淡水は遊歩道の途中にいくつか景観ポイントがあって、節約したい人は岸辺に腰掛けて、ちょっと出しても良い人はスターバックスに、思い切り出してしまいたい人はレストランに入るなどと、観光客およびカップルに対する設備万全でした。もう一度行きたい。
その後、5時過ぎに淡水を出て、Belindaとそのご家族と夕食を共にするために芝山駅へ、二人でデパートに入り、ちょっとした買い物と食事をしてから彼女の娘さん、昨日、観光に付き合ってくれた息子さんと夕食を共にした。息子さんに関しては『台湾旅行記2』で話したとおりだが、娘さんは中国語と日本語が少々と、フランス語が喋れるらしく、初めて会話した時、日本語だったのですごく驚いた。台湾で出会った現地の方は皆バイリンガルだ。(ちなみに私は大学で第2外国語がないので、日本語とくだけた英語のみ。なんてこった)
夕食を食べ終わって、2回目の全員そろっての記念撮影をした。2番目に低かった身長が今やトップタイ、少しは逞しくなったということだろうか。
Belindaと娘さんと別れ、私は息子さんと最後の台湾観光をした。台湾総督府は写真撮影できなかったので中正紀念堂で写真を撮ってもらった。
ちょっとぶれているが、夜の中正紀念堂はスケールがでかい。
その後、彼のバイクで宿まで送ってもらった。1月に彼の友達が日本に来るらしいので、その時はぜひもてなそうという話をたどたどしい英語でしながら、台湾最後の夜を駆け抜けた。
実は宿に帰った後にまたもう一つ出来事があるのだが、それは日をまたいでいるので、台湾旅行記5に続きます。
4時過ぎに国立故宮博物院を出て、バスで士林駅まで戻った後、MRTに乗って、次の目的地、淡水に向かう。ちなみに淡水行きのMRTは北投駅で一度乗り換えが必要だ、そのまんま淡水まで一本で行くと思っていると痛い目にあう(経験済み)のでご注意を。
淡水は夕日がすごく綺麗な、景観を楽しむ観光名所で、東方のヴェニスなんて呼ばれているらしい。台湾のデートスポットとしても有名で、川べりを歩いていると、恍惚としているカップルがたくさんいます。
夕焼けの時刻よりちょっと早めに到着しました。駅からはバスが出ているようですが、それより何かちょっと食べておきたかったので近くの屋台街で色々買って、ぱくつきながら遊歩道を散歩。
遊歩道。ゴミ箱とベンチが等間隔で並んでおり、環境がよく整備されている。
渡し船乗り場、これもスマートカードがあれば乗れます。
景色が綺麗だったのと少し歩きたかったのもあってしばらく遊歩道を歩き、ベンチで休むを繰り返して、ついに絶景。
夕日が水面に映って、金色に染める。まさしく絶景です。この後私はこればっかり撮影してました。
釣りしてる人も居ます。地元の人でしょうね。ちなみに、淡水は遊歩道の途中にいくつか景観ポイントがあって、節約したい人は岸辺に腰掛けて、ちょっと出しても良い人はスターバックスに、思い切り出してしまいたい人はレストランに入るなどと、観光客およびカップルに対する設備万全でした。もう一度行きたい。
その後、5時過ぎに淡水を出て、Belindaとそのご家族と夕食を共にするために芝山駅へ、二人でデパートに入り、ちょっとした買い物と食事をしてから彼女の娘さん、昨日、観光に付き合ってくれた息子さんと夕食を共にした。息子さんに関しては『台湾旅行記2』で話したとおりだが、娘さんは中国語と日本語が少々と、フランス語が喋れるらしく、初めて会話した時、日本語だったのですごく驚いた。台湾で出会った現地の方は皆バイリンガルだ。(ちなみに私は大学で第2外国語がないので、日本語とくだけた英語のみ。なんてこった)
夕食を食べ終わって、2回目の全員そろっての記念撮影をした。2番目に低かった身長が今やトップタイ、少しは逞しくなったということだろうか。
Belindaと娘さんと別れ、私は息子さんと最後の台湾観光をした。台湾総督府は写真撮影できなかったので中正紀念堂で写真を撮ってもらった。
ちょっとぶれているが、夜の中正紀念堂はスケールがでかい。
少々強引にフラッシュたいたのでこんな感じ。
ちなみにフラッシュが上手く出来るまで何度も撮りなおしした。使いやすいカメラを持っておくのも、旅の教訓である。その後、彼のバイクで宿まで送ってもらった。1月に彼の友達が日本に来るらしいので、その時はぜひもてなそうという話をたどたどしい英語でしながら、台湾最後の夜を駆け抜けた。
実は宿に帰った後にまたもう一つ出来事があるのだが、それは日をまたいでいるので、台湾旅行記5に続きます。
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